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2011.1.15スワッシュ.JP
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諏訪大社 下社秋宮の狛犬

皆さんこんにちは。狛犬ソムリエの花太郎です。スパーメカニックのキクに「狛犬ソムリエ」なる名誉なニックネームを貰ってだいぶ恐縮しておりますが、今年も狛犬道を日々精進していきたいと思います。ちなみに、SWASHメンバーのレインボーさんは狛犬道を僕より5歩先くらいを行っていますので早く追いつけるように頑張りたいと思います。

さて、年も明けて神社やお寺に初詣に行った方も多いんではないでしょうか。お寺で除夜の鐘っていうのもいいですが、自分としてはやっぱり初詣は神社に行って狛犬さんを見てきていただきたい。(あくまで初詣のついでにですよ)特に、諏訪地方は諏訪大社という大きな神社がありますので新年行事の一つとして諏訪大社に行く方も多いのです。今日は、その中のひとつ諏訪大社下社秋宮の狛犬さんを紹介したいと思います。

下社秋宮は、国道20号を岡谷から下諏訪方面に向かって走り、大社通り四つ角という信号を直進し坂道の参道を登りきると見えてきます。いつもどおり、手水舎で身を清め、鳥居に一礼してから参拝です。

改めて見る秋宮の狛犬さんは、やっぱり大きい!!さすが、青銅製では日本一!!身長1.7m、花太郎とほぼ同じ大きさです。(おそらく襲われたらひとたまりもありません・・・狛犬さんはそんなことしないけど(笑))体の大きさに比例して、台座もかなり大きいです。台座だけで成人男性の身長くらいありますね。しかし、不思議な事にこんなに大きいのに威圧感を感じません。
それどころか、狛犬は笑って迎えてくれているように見えます。ふっくらして、細部も全体的に丸みを帯びているので春宮の狛犬と同じく、愛嬌たっぷりです。

時々狛犬を見ていて思うことがあります。狛犬は神社によって形も大きさも様々ですが、その存在感は大きさ形に関係なく一緒なのです。どんなに小さな狛犬でも、神社を守っている自負のようなものが感じられます。

余談ではありますが、社寺建築には彫刻が付き物。秋宮の彫刻も、木とは思えないような素晴らしい彫刻があります。今では、少なくなってしまった宮大工(社寺建築を専門に請け負う大工)も昔は各地に存在し地元の社寺を請け負ったそうです。特に、諏訪には立川流と大隈流と呼ばれる流派が競い合っており、両者が威信を掛けて建立したのが秋宮と春宮なのです。秋宮も春宮も、ほんっとうに活き活きとした凄い彫刻なのでぜひ狛犬と一緒にご覧くださいね。


さて、今回は下社秋宮を紹介しましたが次回は上社編!!
前宮の狛犬を紹介したいとおもいます。

諏訪大社 下社秋宮

長野県諏訪郡下諏訪町5828
TEL:0266-27-8035
ウェブ:信濃國一之宮 諏訪大社 公式サイト

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