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2011.3.10花太郎
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諏訪大社上社 前宮の狛犬

みなさんこんにちは。狛犬ソムリエの花太郎です。三月に入り、すでに新しい季節を迎える準備が出来つつある今日この頃です。

SAWSH.jpでは新しいCHがいくつか立ち上がっていますが、その中でも同じミニCHの中に筆文字CHなるものが立ち上がりました。書いているのはもちろん、狛犬マニアであり書家でもあるRAINBOWさん。諏訪の筆文字を、どんな切り口で切っていってくれるのか楽しみです。

さて、今回の狛犬CHは上社前宮。諏訪大社編も折り返し地点です。前宮は諏訪湖のほぼ南東に位置する神社で、前宮の”前”という字は本宮よりも前からあるとう意味とも伝えられています。

実はこの前宮の狛犬は、諏訪大社では唯一石造りなのです。比較的新しい前宮の狛犬さん。そして、よく見ると口を閉じている「吽」の方には角が生えています。

実は角が生えているのが狛犬で、開いている「阿」の方は獅子なのです。

いつもは、総称して「狛犬」と呼んでいるんです。石造りらしい目鼻立ちのくっきりした顔立ちをしていますね。

筋骨隆々で、ザ・狛犬って感じです。

それから素材の違いで、表情を楽しむのも狛犬ウォッチングの醍醐味。石造りは、素材を彫り出していくので細部の表現が可能でかちっとした雰囲気(になりやすい)。逆に、青銅製は比較的柔らかい雰囲気が持ち味。(あくまで花太郎談)でも、世の中には色んな狛犬がいてそんな”例外的”といった狛犬が実は楽しい。時代、作者、流派、地域・・・その時々で姿形を変えていく狛犬はどこに行っても楽しめます
そんな花太郎は、石造苔生し系の狛犬さんが大好きです。だから、皆さん神社に行って狛犬についている苔をつめでガシガシはがさないでくださいね(笑)


次回は、上社本宮の狛犬さんをお届けします。

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