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2012.4.17レインボー
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第5回~諏訪人の書、其の壱~

こんにちは!
新年度が始まり気持ちも新たにスタートだ!そんな心持の、筆文字CH担当RAINBOWです。
イベントCHでも紹介しました、諏訪市博物館で開催中の企画展「書は心画なり」
今回はそこで展示されている作品の一部をご紹介したいと思います。
第5回筆文字CH、スタートです!


『諏訪と言えば・・・』

突然ですが、皆さんは諏訪と言えば、何を思い浮かべますか?
今までの筆文字CHでも取り上げた諏訪湖・八ヶ岳、イベントCHで取り上げた霧ケ峰をはじめとした素晴らしいたくさんの自然、諏訪湖マラソン、呑みあるき、スワいち、三角八丁、クラフト市などなど、全国的にも知名度のあるイベントも数多く開催されていますね。
でも忘れてはいけません、というより、忘れるわけがありません、御柱祭!!
「諏訪と言えば・・・」の問いに真っ先に上がるであろう御柱祭は、諏訪人を形成する一部と言っても過言ではないでしょう。

下社の木落とし坂。諏訪人の心意気!!


『諏訪人が筆で表現する御柱』

「書は心画なり」は、江戸時代からの諏訪の書家とその作品の企画展です。
それらの作品の中から、諏訪人が筆で表現する御柱、さあ、活眼のお時間です!

御柱にちなんだ作品たち


これは今回の企画展の関連イベント、「現代の表現」コーナーの作品です。
江戸時代からの書家と比較して、諏訪在住の現代書家たちの現代の表現を観ることができます。
出展する書家それぞれが想い想いの作品を持ち寄ったところ、示し合わせたように御柱祭を表現する作品が集まったという、これぞ諏訪人気質な書家たち。

「祭りまつりと数あるけれど 諏訪の御柱日本一」


「諏訪大神」


「奥山の大木 里に下りて神となる 信濃国御柱祭」


薙鎌


御柱


諏訪人が表現する作品で象徴的なもの、それもやはり御柱祭なんですね。
そして素材の豊かさ。書の素材は紙だけではありません。それがこの作品たちで良く解りますね。
現代の表現は個性的で、書体・書風の豊かさも、良く見て取れます。
また、ここに展示されている作品の他にも、御柱の御幣の文字や、衣装の筆文字デザイン、地区の旗、そして建御柱の垂れ幕など、現代の書家はたくさんの御柱に関わる書を生み出しています。

町中を歩いて諏訪の筆文字を見つけるもの楽しいですが、時には知識の泉へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
博物館でもできるよ、諏訪観察。

博物館の入り口には上社の御柱モニュメントが。

諏訪市博物館第64回企画展 「書は心画なり」  開催中~6月3日(日)

「現代の表現」出展書家 : 小宮山雪陽、寺島酉岳、宮坂溪峰、細野歩山、荻原梓虹(順不同)


諏訪人の書、其の弐

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