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2009.9.4スワッシュ.JP
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車山でUFOを呼んできました。オバマさん!?

夏の夜と言えばなんでしょう?花火?怪談?…いいえ、UFOですね。

8月28日、茅野市車山高原にて開催されたFM長野主催のイベント。その名も『FM長野超常現象スペシャル THE U.F.O ~CHANGE~』
何やら怪しさ全開のイベント名ですが、今年でなんと4回目。果たして今回はUFOを目撃する事ができるのでしょうか!?ドキドキのレポートです。

午後7時 茅野市郊外。取材スタッフで合流後、さっそく車で会場となる車山高原へと向かいます。途中、撮影確認用パソコンの電源をシガーソケットから取り始めた瞬間!!!・・・突然オーディオの電源が落ちました。無音に包まれる車内。刻一刻と暗くなる景色。これは何かある・・・。2人で顔を見合わせ、引き返すべきかどうか。一抹の不安が頭をよぎります。(一説ではただのヒューズ切れ)

ここまで来て引き返せるか!と、勇気を振り絞りつつなんとか会場へ到着。そして車を降りた瞬間、今が夏という事などカレンダーの彼方に飛び去ってしまうような凄い寒さ!やっぱり何かある・・・だってまだ、8月なん・・だよ・・・。周りを見渡すとライトや蛍光スティックなどの光るものを手にした参加者が沢山。みんな呼び慣れているんだなぁ。そんな周りの雰囲気に押されつつも、未知との遭遇への期待に僕らのテンションも上がってきました。そして会場に入るとそこにはすでに長蛇の列が!!!先着賞として日清焼そばUFOが配られていました。

ufo09_01午後8時 車山高原。いよいよ公開生放送がスタートしました。FM長野でUFOと言えばおなじみ、丸山周さんが今回のパーソナリティーです。続々と人が集まる広場に用意された特設ステージで番組が進行していきます。よりよい視界が期待できる車山山頂には、レポーターとしてFM長野アナウンサーの田中利彦さんがスタンバイをしていました。そして会場のお客さん数人にはUFO探知機「ゆーたん」が配られました。ゆーたんとは、UFO研究の第一人者としておなじみの矢追純一さんが開発した装置で、UFOが出現すると音と光の点滅で知らせてくれる画期的なアイテムです。UFO探しには欠かせませんね。

ufo09_02番組の進行とともに、広場には夜空を眺める300人以上の視線と数台のゆーたん、山頂には田中さんと、着々と待受け体勢が整えられていきます。UFOさんいつでもおいでませの準備が整い、まずは一回目のゆーたんチェックをしてみることに。丸山さんと会場のゆーたん担当者がゆーたんのスイッチを押したその瞬間でした!!「ピーピー」というけたたましい音が!!しかもなかなか鳴り止みません!!「これはもう来ているのでは!?」と、慌てて山頂の田中さんへと中継をつなぐと、会場のどよめきをかき消すかのように「ゆぅぅぅふぉぉぉぉさん!きぃぃてくぅぅださい!」の呪文が繰り返し聞こえてきました。車山高原全体が本気モードに突入した瞬間です。

                   

番組開始から数十分後、ここで1人目のミステリーゲストとの電話がつながりました。意識研究家であり、カナダで沢山のUFOに遭遇された経歴を持つエハン・デラヴィさんです。エハンさんは、現在の人類を取り巻く現象を宇宙的な視点から語ってくれました。そして会場に「彼ら」が来てくれるよう、UFOを呼ぶ合言葉を教えてくれました。エハンさんとの電話が終わり、再び中継は山頂の田中さんへ。「ゔぇんとら!ゔぇんとら! *1」さっそくエハンさんの合い言葉での呼びかけが始まっていました。
*1 VENTLA(ヴェントラ):宇宙友好協会が広めているUFOを呼びかける時の言葉。

ufo09_03放送を開始から1時間ほど。2人目のミステリーゲストとしてテレフォンに登場したのは、ゆーたんの生みの親であり国内のUFO研究の第一人者、矢追純一さんです。まっさきに先ほどから鳴り続けるゆーたんのことを聞いてみる丸山さん。それに対して矢追さんは「それはすぐ上にUFOが来てるってことですねぇ」と一言。会場の300人が一斉に夜空を見上げ、あたりを見回します。しかしこの時は発見できず。矢追さん曰く、「機内の明かりがついていないと見えないですからね。」なるほど!!!そして矢追さんの情報では、あのアメリカ合衆国オバマ大統領の就任演説にもUFOが現れていたということ。という事はUFOもきっとあの名台詞、「YES WE CAN!」にも反応するはず!会場の期待は否応にも高まります。

ufo09_04矢追さんの情報を受け、山頂で凍え始めていた田中さんに最終指令が出ました。そして始まった最後の叫び!「いえす!うぃぃ!きゃん!」の連呼が終わったまさにその瞬間のことでした。なんと北斗七星を横切るように動く怪しい光が!!飛行機か!?でもジグザグに進んでいないか!?なになに!?と、会場が騒然としているうちに何処かへ消え去ってしまったその光。会場の熱気はピークに達します!!その盛り上がりの中、いよいよ毎年恒例の最後の呼びかけ!みんなで手を繋いで円を作り「UFOさん!来てください!」「YES WE CAN!!」の大合唱です。誰彼構わず手をつないでできた大きな丸い輪。みんなの声が車山高原の夜空に響き渡っていました・・・。

ufo09_05結果としては、田中さんによる「YES WE CAN!」で出現した謎の光以外にはUFOらしきものを見つける事ができませんでした。きっと、この省エネの時代。UFOも明かりを落としているんでしょうね。残念ながら今年もUFOとのコンタクトはかないませんでしたが、あの日みんなで見上げた満点の星空の美しさは、ひとつの夏の思い出として一人一人の心に刻まれたに違いありません。沢山の人と同じ夜空を見上げ大声で叫ぶ。遊び心あふれる素敵なイベントでした。来年はきっと・・・ヴェントラ!。


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