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2010.9.17きく
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FAUST2010 in Chino 公演直前レポート!part2

いよいよ明日9月18日から3日間の公演が行われる「FAUST2010 in Chino」。8月からおよそ1ヶ月間に渡って行われた茅野市民館での稽古やワークショップの中で一体どんな「ファウスト」の世界が作られたのでしょうか。開演直前となる16日に行われた稽古にお邪魔してきましたので、本当に直前のフォトレポートをおおくりします。

これまでの取材やこの舞台については「FAUST2010 in Chino 公演直前レポート!その1」をご覧ください。

前回の取材での雰囲気とは一転。物語を追いながらの稽古風景が広がります。小道具なども使われていました。

1ヶ月間の稽古の中で少しずつ組み立てられていた脚本がいよいよ完成に近づいてきたとのこと。この日は出演者全員による本番に向けた動きの確認や演出などの仕上げが行われていました。稽古の様子を見ていると、2週間前に行われていた練習稽古で作られた小さな3つの劇のストーリーが垣間見える部分もありました。

それぞれのシーンで構成、演出、美術の串田和美さんによる演技や立ち回りなどの確認が行われます。

完成に近づく台本をめくりながら稽古は進みます。表情は真剣そのもの。

また今回の舞台の特徴のひとつとして、大きく組まれたセットを正面から見て左右を取り囲む形で座席が用意されており、そこから舞台を見る事もできるとのこと。正面から見るものというイメージのある演劇ですが、横からの視点もまた新鮮かもしれません。そして正面の座席も舞台のギリギリまで椅子が設置されていて、役者さんの演技やパフォーマンスを間近で見る事ができるようです。

こんなに近くから鑑賞できます。奥には横向きの座席も。

ずらり並んだ楽器。本番も音楽や効果音などがその場で挿入されるという、まさにライブ!

!?

大きな装置を使ってのシーン。本番ではどのような形になるのでしょうか。

ずらりと並んだ衣装。役者さんがそれぞれ色々な役を演じるのも見所です。

稽古の最後は残り1日となった稽古と明後日に迫った本番についての話が。いよいよです!

茅野市民館に世界中から役者さんやパフォーマーが集まり、1ヶ月間をかけて形作られてきた「FAUST 2010 in Chino」。

数回に渡る取材をさせてもらう中で、まさに「ライブ」でこの舞台が作られていくのを見てきました。きっとこのライブ感は本番でますます増幅して、強烈で、楽しくて、心動く体験に変わってくるのではないでしょうか。

この出演者の皆さん、このスタッフの皆さん、そして茅野市民館という場所だから見れる。今ここでしか見れない「ファウスト」の世界を、ぜひその目で、耳で、肌で楽しんでください!

FAUST 2010 in Chino

公演日時:2010年9月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝) 13:30開場/14:00開演
場所:茅野市民館マルチホール
料金:(当日)一般 3,500円/学生2,000円
構成+演出+美術:串田和美
構成脚本:鈴木哲也
構成+学芸:酒寄進一、立山ひろみ
音楽:大熊ワタル、こぐれみわぞう
演出助手:田中麻衣子
舞台監督:小笠原幹夫
演出部:神野真理亜
サーカスコーディネーター:ジュロ、金井圭介
出 演:田中利花、酒向芳、さとうこうじ、小西康久、内田紳一郎、藤田るみ、初音映莉子、玉井夕海
Vanessa PAHUD、Diane DUGARD、Viola FERRARIS、HUOT Heang、Tintin ORSONI、Guillaume SAUZAY、Laurent BARBOUX、Rico、Valentin BELLOT、SOK Sopheak
山内明美、金井圭介、近藤隼、佐藤卓、内藤栄一、細川貴司、佐藤友、丸山結加

問合せ先:茅野市民館
電話:0266-82-8222

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