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2012.5.2レインボー
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霧ケ峰を守ろう、完。

先日の防火帯作成作業から1週間。4月29日、いよいよ火入れの日がやってきた。
諏訪市霧ヶ峰高原再生事業の火入れは、実は3年ぶりだ。
一昨年は諏訪大社の御柱祭のため実行されず、昨年は雨天で中止。
今年も天候が心配されたが、数日前からの好天で一帯はカラッと乾燥し、絶好の火入れ日和となった。
先日に引き続き、RAINBOWが参加。
この日の作業の流れを写真で追ってみよう。

今回も朝礼で、注意事項と担当場所の確認が行なわれた。
参加者にはバッヂが配布された。かわいい。

わかさぎ?


そして入山。手には防火用のイチイの木を持って。

6班に分かれて入山


青空の下、いざ!


消防の皆さんが防火警備をする中、着火の合図と同時に、下から順次着火!!

消防団の皆さんが警備をしてくださいます


サイレンを合図に、着火!


瞬く間に火は上ってきて、目の前を過ぎていく。

火がどんどん上って来る


風に乗って目の前を通り過ぎていく


振り返ると焼け跡は真っ黒な焼け野原に。

あっという間に。


次は先日私達が防火帯を作成した場所へ移動。火が上って来るのを待つ。

1週間前に作成した防火帯


火が見え、徐々に近づいてくる。風が吹くと火は高く燃え盛る。

遠くから火が近づいてくる


時折数メートルになる火


防火帯まで火が来たら、防火用のイチイの木で払う様に鎮火して延焼を防ぐ。

防火帯まで火が来たらイチイで延焼を防ぐ


私の前にも来た!

正面から迫ってくると凄い迫力


防火帯の縁は刈った草を集めてあるので良く燃える


すかさず鎮火。

掃くようにして鎮火


防火帯と鎮火作業のおかげで、目的の範囲のみを焼き払うことができる。

鎮火


防火帯の効果


万が一延焼しそうになっても大丈夫、消防の皆さんの素早い対応によって鎮火されます。

携帯用消火器具を使って


空高くのぼった煙は、里からも見えたようだ。
程好い強さの風で順調に燃え進み、約20ヘクタールが焼き払われた。

空高く煙が上る


焼け野原に。


鎮火後は火が残らないよう、消防の皆さんによって放水がなされ、無事作業終了。

晴天の放水には虹も見えた。


手際良く放水される


終了後の安全点検も忘れない。

事故が無いよう、開始前を終了後に参加団体ごとに人数確認をする

今回は18団体、400人以上が参加した火入れ。
多くのボランティアの手で整備されている霧ケ峰に、これでまた新しい草が芽生え、私達は美しい草原の姿を見ることができるだろう。
今は真っ黒な山肌だが、すぐに新芽が伸びてくる。
その美しい一面の緑を、ぜひ眺めに出掛けて欲しい。

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